【6/13~6/19】資産運用の成績と経済トピックについて
エルスタでは200万円を元手に資産運用を開始し、購入した銘柄についての情報や利回りなどを解説しています。皆様の参考になれば幸いです。
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米国株投資
米国株14銘柄を約120万円運用しています。
購入した銘柄と取得単価は以下の通りです。
銘柄・取得単価・利回り・前週比
- AAPL 19,071円 -7.56% -3.83%
- AMGN 31,418円 +0.11% -2.16%
- AMZN 15,992円 -8.80% -0.60%
- AXP 21,593円 -10.52% -6.27%
- DOW 8,679円 -15.44% -10.88%
- IBM 17,608円 -2.76% -0.80%
- JNJ 22,956円 -1.08% -1.71%
- KO 8,435円 -5.58% -3.06%
- MCD 31,042円 +1.18% -1.20%
- MRK 11,448円 -0.95% -2.91%
- MSFT 35,346円 -6.11% -1.94%
- PG 19,191円 -7.58% -6.61%
- UNH 64,166円 -5.59% -6.71%
- WMT 17,990円 -11.88% -2.46%
6/19時点での利回りは-6.09%となっています。(前週(6/10時点-2.89%)
週末の時点では先週末からさらに下落してしまいました。
中でもダウ・ケミカル(総合化学)、プロクター&ギャンブル(一般消費財)、ユナイテッドヘルス(医療サービス)、アメリカンエクスプレス(クレジットカード)が前週から6%以上の大幅下落となりました。
先週のトピックに関してはこちら↓
【6/6~6/12】資産運用の成績と経済トピックについて (tih-sts.com)
日本株投資
日本株3銘柄を約30万円運用しています。
購入した銘柄と取得単価は以下の通りです。
銘柄・取得単価・利回り・前週比
- トヨタ自動車(7203) 2,191円 -5.84% -6.41%
- 任天堂(7974) 58,148円 -3.07% -4.44%
- メタウォーター(9551) 1,999円 -4.25% -7.35%
6/19時点での利回りは-3.26%となっており、前週の+1.71%から大幅に下落しました。
トピックス
・FRB異例の大幅引き締め
FRBが27年半ぶりに0.75%の利上げに踏み切りました。歴史的な物価高を抑制するには、当初想定していた0.5%の引き上げでは不十分で、異例の大幅引き締めが必要と判断。4月はインフレの減速で、インフレは峠を越したという楽観論が広がり始めていたが、5月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比8.6%の上昇と約40年ぶりの高い伸びを記録しました。
利上げは1か月半に一度(年8回)行われるFOMC(連邦公開市場委員会)にて決定されますが、通常0.25%の上昇となるところ、一気に0.75%の引き上げとなったため、異例の大幅引き締めとなりました。
また、アメリカだけでなく欧米の主要中央銀行も相次いで金融引き締めに動いています。16日には、日銀と同様にマイナス金利政策を実施しているスイス国立銀行(中央銀行)が15年ぶりの利上げを決定。
6月に入り、欧州中央銀行(ECB)が7月会合で11年ぶりの利上げに踏み切る方針を表明。16日には、英イングランド銀行(中央銀行)も昨年12月から5会合連続となる利上げを決定しています。
・日銀、大規模な金融緩和の維持を決定
日本銀行は17日、金融政策決定会合を開き、大規模な金融緩和を続けると決定。円安阻止よりも、コロナ禍からの回復途上にある国内景気の下支えを優先し、緩和継続を決めたとみられます。欧米の主要中銀はそろって利上げに動いていて、米国との金利差から今後円安が進み、輸入品のさらなる物価上昇につながるおそれがあります。
資産運用のルールについて
エルスタでは200万円の資金を元手に資産運用を行っています。
運用に関してはシンプルかつ厳格なルールを設けています。
①10%の利回りが出た時点で売却
②10%の含み損が出た時点で押し目買い
今後もこの原理原則に従い、資産運用を行っていきます。
最後までお読みいただきありがとうございました!