【5月20日】米国株の投資成績は?P&G、米マクドナルド、コカ・コーラが下落!

経済ニュース

エルスタでは200万円を元手に資産運用を開始し、購入した銘柄についての情報や利回りなどを解説しています。皆様の参考になれば幸いです。

5月11日に米国株15銘柄を約80万円分購入しました。

購入した銘柄と取得単価は以下の通りです。

  1. Apple             取得単価・20,258円
  2. アムジェン          取得単価・31,418円
  3. アメリカンエクスプレス  取得単価・21,593円
  4. キャタピラー         取得単価・27,742円
  5. シェブロン       取得単価・21,824円
  6. ダウ          取得単価・ 8,679円
  7. IBM          取得単価・17,608円
  8. ジョンソン&ジョンソン 取得単価・22,956円
  9. コカ・コーラ      取得単価・ 8,435円
  10. マクドナルド      取得単価・32,318円
  11. メルク         取得単価・11,448円
  12. マイクロソフト     取得単価・35,346円
  13. P&G           取得単価・20,153円
  14. ユナイテッドヘルス   取得単価・64,166円
  15. ウォールマート     取得単価・19,426円

本日(5/20)時点での利回りは―6.72%となっています。

直近で値下がりしたのはApple、P&G、マクドナルド、コカ・コーラです。

5/18時点よりさらに下落しています。

【5月18日】米国株15銘柄の投資成績は?ウォルマートが10%以上の下落! (tih-sts.com)

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マクドナルドの下落はロシアからの撤退が影響か?

マクドナルドはアメリカ合衆国に本社を置く誰もが知っているファストフードチェーンストアです。世界規模で展開しており、その店舗数は2013年末時点で約3.5万店舗。主力製品である「ビッグマック」を国際工場力平均価格の指標として用いるビッグマック指数が提唱されるほどよく知られています。

最近の動向は?

5/16に米マクドナルドはロシアのウクライナ侵攻を受けて、ロシア事業の売却手続きを開始したと明らかにしました。マクドナルドは3月にロシアの全店舗を閉鎖し、約12億-14億ドルの非現金費用を計上する見通し。ロシアで約850店舗を展開。

マクドナルドがロシアの店舗閉鎖を決定した後、スターバックス、ペプシコ、コカ・コーラなどの米大手企業もロシアからの撤退を表明している。

米マクドナルド、ロシア事業売却へ 費用最大14億ドル|ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト (newsweekjapan.jp)

その後5/19にロシアでフランチャイズ契約を結んでいるアレクサンドル・ゴバ―氏にロシア事業を売却することを発表。売却額を明らかにしていないが今後数週間で取引を完了する見込み。従業員は少なくとも2年間は同等の条件で雇用され、ゴバ―氏はロシア45地域の従業員の給与を閉鎖まで支払うとのこと。

マクドナルドのロシアとウクライナの売上高は20億ドルと全体の約9%に相当する。

米マクドナルド、ロシア事業をフランチャイジーに売却|ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト (newsweekjapan.jp)

 

マクドナルドのチャート

直近3か月のチャートです。

ロシアによるウクライナ侵攻が始まったタイミングで急落。一時株価は回復しますが、ロシアからの撤退が発表され、再度下落しています。

マクドナルドの基本データ

・売上収益 232億ドル

・時価総額 1693億ドル

・PER 22.65倍

株価÷1株当たり当期純利益。低いほど割安。投資した金額に対して何年で回収できるのか?という指標。

ルールに沿って買い増し実施

購入時より10%株価が下落したので買い増しします。

P&Gのような一般消費財株でさえ市場全体の低迷で下落しています。今後数日間の小売企業の決算発表次第で株価の動きがあるかと思うので注目したいと思います。

皆様の参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました!