【2022年春最新版】最終面接のポイント
皆さんこんにちは!
【エルスタ】ライターのべっちです。
ホワイト企業から脱サラして、月収0万スタートの筆者です。
本日も自身の経験からお伝えしていきますので、皆さんのご参考になれば幸いです。
それでは、転職活動を実際に行った経験から解説していきます。
※あくまでも新卒ではなく、転職者向けです。
スポンサーリンク
今回のポイント
今回はいつもと違い、地場で比較的大きな会社の役員の方のお話を聞くことが出来ました。ご自身が最終面接官として見ているポイント、注意点など惜しみなく記載していきますので、是非最後までご覧ください。
年代別のポイント
年代によって見ているポイントが違うとのことでした。
例えば20代。
いわゆる第二新卒採用やポテンシャル採用だったりします。
例えば30代。
30代からはおおよそキャリア採用へ変化してきます。やる気や元気だけではなく、経験やその経験をどの様に活かせるのか、そして即戦力として働けるのかなどが見られてきます。
例えば40代。
既にビジネスマンとしては完成間近ではないでしょうか。いわゆるスペシャリストとしてどれだけの実績があって、どれだけの貢献が出来るのかより具体的に数値や状態で示すことが必要になってきます。
例えば50代。
既に定年まであと10年ない方が多くなってきます。最大60歳の定年まで10年しか働けない方にどれだけ投資してもらえるのか、だからこそ厳しい年代になってきます。
あくまでも「例えば」の事例です。現実には個々のスキルや経験、実績や資格などによって活躍出来る環境や年代は異なると思います。
何を見ているか
一体面接官は何を見ているのでしょうか。以下に記述していきます。
・社風
・理念
・社是
上記に合うかどうか。
・実績
・資格
キャリアや資格がマッチしているかどうか。
簡単にまとめると上記の様な部分をみているようです。
詳細解説
前述した内容をまとめていきます。
①理念に合致するか。
会社のホームページを訪れると必ずと言っていいほど会社の理念が表記されています。
このホームページの中で、企業イメージや賛同が出来るかどうかご自身でもご確認ください。お互いに一緒に頑張れるかどうかが大切になってきます。
②年代別に求める部分は違う。
前述した通り年代別に求められるものは違います。その中で自身の潜在能力をはじめ、過去の経験や新型コロナウイルスの様な環境の変化に対応出来るか、また柔軟な発想が大切になってきます。特に頑固過ぎるのは組織の一員として相応しくありません。そういった観点から発言や言動を見ているのです。
③興味を持っているか。
志望する企業が公開している情報はしっかりと見ていますか?上部だけでは会社が伝えたいことはわからないかもしれません。だからこそ、しっかりと調べるのです。逆にちゃんと情報をみてこない=会社に興味がないのかな?と思われても仕方ありません。
例えば、会社の社長の名前は?創立は?サービスやコンテンツは?拠点数は?こういったベーシックな情報は知ってしかるべきと捉えるべきでしょう。逆に選考を争っている相手が答えられなければ、優位に立てるわけです。
④書類は完全記入されているか。
レジュメとも言いますが、あなたの書類はしっかりと書かれていますか?面接に辿り着く前のあなたを表したレジュメです。このレジュメの完成度が面接するかどうかの判断をする形になります。従って、面接官の方に刺さるかどうか。自分だけの得意を押し出してませんか?企業には募集要項や求める人材像がある中で、どれだけ素晴らしい自分の実績話があったとしても、企業に合致しなければ面接にすら辿り着けません。こういった背景を理解した上で書類を作っていきましょう。皆さんを否定しているのではありません。この部分で当落が決まっているのです。だからこそ、しっかりやりたいですね。
さいごに
いかがでしたでしょうか。
今回ご縁があって取締役の方のお話が聞けました。この内容を皆さんに共有し、より有益な情報になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。