【解説】転職の始め方

転職

皆さんこんにちは!

【エルスタ】ライターのべっちです。

ホワイト企業から脱サラして、月収0万スタートの筆者です。

本日も自身の経験からお伝えしていきますので、皆さんのご参考になれば幸いです。

それでは、転職活動を実際に行った経験から解説していきます。

 

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初めての転職活動

転職活動をしたことがある人もない人も、初めて実施する行動には不安がつきものです。今回は転職活動ということで、筆者の活動経験から皆さんのご参考になれるよう解説していきます。

転職活動って何からするの?

社会人になって初めて経験する転職活動。日本では1つの会社に勤め続けるのが正とされてきましたが、今や古い考え方になりつつあります。

なぜならば、終身雇用の終わりが始まっていると見てとれるからです。

例えば、日本経済団体連合会の中西会長、トヨタ自動車の豊田社長など日本のトップである方々から、日本雇用型システムでは限界が近いと発言しています。どういうことかというと、長く勤めれば給料が上がり、雇用も保障されていた時代を維持するのが難しくなってきたと言えるでしょう。

日本では、メンバーシップ型という雇用保障された雇用形態が主とされていますが、欧米ではジョブ型、つまり仕事やプロジェクトに応じて人を雇うといったものが主流となっています。

だからこそ、世界一の経済大国が形成されているものと考えられます。なぜなら日本のように出勤していればお金がもらえるとは違った、成果を出して賃金がもらえるという生産性の高い働き方をしているからです。

転職活動の流れ

転職活動は以下の様に進めていかれると良いと思います。

①転職を決意。会社をいつまで勤めるか決める。

②在職中に次の会社を決める。

③引き継ぎを行った上で転職。

簡単には上記の通りになります。サラッと書きましたが、筆者は退職してから転職の手段をとった為、転職先に苦労しました。辞めると決めたのであれば、最後に会社の制度を徹底的に使わせてもらいながら転職活動されるのが良いと思います。例えば、病院に行く前提にはなりますが、体調悪くて残業すると悪化するから毎日定時であがる、体調が悪いので1ヶ月以上の休暇(場合によっては傷病有給)を使用し、その間に転職活動をするなどです。

転職活動をする=早くこの会社辞めたいという人が多いと思います。従って、普段からこんな業界で働きたいとか、この企業で働きたいなど、心の中で考えておくことをおすすめします。

 

仕事の探し方や企業の選び方

ココで必要になってくるのは、「転職の軸」です。転職の軸とは、今回転職するにあたって何を重視していて、前職ではそれを解決出来なかった物事を次の会社で解決する(出来る)為の軸を指します。

具体的には、転勤を例に考えてみます。

今まで→転勤のある会社だった。

今後→転勤のない会社に転職。

この場合の転職軸は、「転勤がない」ことが転職の軸になります。しかしながら、私の転職の軸は転勤がないことです!とはっきり言う人はいないでしょう。この事例は筆者と同じ境地の事例になります。

例えばこういった場合は、「御社であれば、腰を据えて働くことが出来る私の転職の軸と合致し(転勤の問題が解決)、御社で自分自身の経験を活かした仕事が出来ると感じています」という様な表現が適切でしょう。

ありのままを伝えることで、またこの方は条件が嫌になったら辞めるのかな?と思われてしまう可能性がありますので十分言葉選びをしていきましょう。

 

さいごに

いかがでしたでしょうか。

転職を始める方の参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございます。