【生産性向上!】ワークスペース賃貸を借りるまでの流れを解説
皆さんこんにちは!
【エルスタ】ライターのもっちです。
新型コロナウイルスにより私たちの生活は一変しました。
会社へ通勤することが無くなり、在宅ワーク・テレワークを行う方が増えています。
在宅ワークは通勤時間が減るというメリットがある反面、公私混同してしまいがちというデメリットを感じている方も多いのではないでしょうか。
今回は在宅ワークサラリーマン必見、筆者自身がワークスペース賃貸を借りた際の流れを解説したいと思います。
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まずは物件を探そう
あらかじめネット検索で物件を物色しました。
主な条件
・家賃が安い(3〜4万)
・エアコン付き
・自宅から近い
・駅から近い
・コンビニが近い
・ネット接続可能
で検索し、5件程度候補の物件を決めました。
賃貸仲介会社に行こう
一番気になっていた物件の賃貸仲介会社へ直接出向きました。
予約無しで伺ったので嫌な顔されるかと思ったのですが、快く対応していただきました。
条件を伝え、10件程度条件に見合う物件の情報を見せていただき、2件内見することになりました。
結果として当初から一番気になっていた物件に決定。
賃料36,000円、共益費・管理費3,000円の物件です。
自宅・駅・コンビニが近いことに加え、日当たりも良く、ネット無料でかなり良い物件。
1か月家賃無料、仲介手数料半額なども契約の後押しになりました。
入居申込
入居審査申込書をWEB画面で登録。入居に関する審査の手続きです。スマホで完結。
年収(源泉徴収票の画像)や勤め先の情報、身分証の画像などを登録。
後日緊急連絡先に確認の連絡や、勤務先に在籍確認の電話が入るようです。
審査もWEB上で進められるのは非常に楽ですね。
各種手続きについて説明を聞いて、5日後に契約手続きと入居を行うとお約束し、賃貸仲介会社を後にしました。
契約手続きまでに実施したこと
住まいぷらすWEB契約
住まいぷらすは賃貸物件専用の保険のことです。
入居者の家財損害、賃貸住宅に損害が発生した際の修理費用負担などを補償する保険。15,500円の支払い。
契約金の振込
合計97,557円の振り込み
敷金 36,000円
賃料日割 1,161円
賃料 36,000円
賃料 -36,000円(1ヶ月賃料無料の物件だったため)
共益費日割 96円
共益費 3,000円
仲介手数料 18,000円(仲介手数料半額の物件だったため)
鍵販売交換代 15,000円
アシストレント初回保証料20,000円
アシストレント月額保証料 1,000円
アシストレント保証は家賃滞納のリスクを減らすためのシステムのようです。
入居者とオーナーの間に賃住保証サービスが入ることにより、
オーナーとしては家賃収入が一定して保証されるメリットがあり、
入居者としてはうっかり家賃を払い忘れたことによるペナルティを防ぐことができます。
クレジットカードの申込手続き
こちらもWEB上で手続き。
契約する際に15桁の申し込み番号が必要とのこと。
家賃の支払いは今回申し込んだクレジットカードで支払いするそうです。
入居者専用サイトと口座振替WEB登録
クレジットカードでの支払いが開始されるまでは口座振替となるため、口座振替の手続きを実施。
インターネットバンキングの登録をしてるとすぐに登録できます。
コンビニにて住民票の原本を取得。
マイナンバーカードがあると便利です。
契約手続きへ
賃貸仲介会社へ行き、契約の手続きを実施しました。
持ち物は住民票原本と契約用の印鑑。
小さな部屋でTeamsアプリを使用し、宅建士の方から重要事項説明書の内容の説明を受けます。
その後以下の書類にサインと印鑑をしました。
・重要事項説明書
・賃貸借契約証書
・アシストレント契約書
物件の鍵をもらい、手続き終了です。
ワークスペースを借りるメリットは?
皆さんの仕事の時給単価はいくらでしょうか?
単純計算ですが、年収600万・年労働時間2000時間であれば時給3000円です。
これに通勤時間を含めれば時給単価はもちろん減ります。
往復2時間かけて通勤しているのだとすれば、時給換算で1日6,000円です。
月20日間通勤していれば12万円ものお金になります。
家賃4万円のワークスペースが時間という貴重な資産を生むのであれば選択肢として有りだと思います。
浮いた時間で新たなスキルを身に着けたり、副業にチャレンジするのも良いですよね!
皆さんの参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。