【5月18日】米国株15銘柄の投資成績は?ウォルマートが10%以上の下落!

経済ニュース

エルスタでは200万円を元手に資産運用を開始し、購入した銘柄についての情報や利回りなどを解説しています。皆様の参考になれば幸いです。

5月11日に米国株15銘柄を約80万円分購入しました。

購入した銘柄と取得単価は以下の通りです。

  1. Apple             取得単価・20,258円
  2. アムジェン          取得単価・31,418円
  3. アメリカンエクスプレス  取得単価・21,593円
  4. キャタピラー         取得単価・27,742円
  5. シェブロン       取得単価・21,824円
  6. ダウ          取得単価・ 8,679円
  7. IBM          取得単価・17,608円
  8. ジョンソン&ジョンソン 取得単価・22,956円
  9. コカ・コーラ      取得単価・ 8,435円
  10. マクドナルド      取得単価・32,318円
  11. メルク         取得単価・11,448円
  12. マイクロソフト     取得単価・35,346円
  13. P&G           取得単価・20,153円
  14. ユナイテッドヘルス   取得単価・64,166円
  15. ウォールマート     取得単価・19,426円

本日(5/18)時点での利回りは―1.22%となっています。

最も値下がりしているのはウォルマートで-12.62%です。

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ウォルマートとは?

ウォルマートはアメリカ合衆国アーカンソー州に本部を置く世界最大のスーパーマーケットチェーンであり、売上額で世界最大の企業です。創業者のサム・ウォルトンが1962年に最初のウォルマート・ディスカウント・シティーをアーカンソー州のロジャーズに開きました。EDLP(エブリデイロープライス)を掲げ、低価格、物流管理、コスト削減などを推し進め急速に成長し、世界最大の売上を誇る企業となった。

2020年度のウォルマートの売上高は55.9兆円です。

日本では西友がウォルマートと資本提携し、子会社となったことで知られています。

全世界・全産業の売上高ランキングについてはこちらの記事をご覧ください。

全世界・全産業の売上高ランキング(2020年度)ベスト20を解説します。我らがトヨタは何位? (tih-sts.com)

最近の動向は?

5月17日のウォルマートが第1四半期(2-4月)決算を発表。利益が急減、通期利益見通しも下方修正されました。燃料価格高騰や人件費拡大などコスト増が収益を圧迫したほか、高インフレを背景に、消費者が低利益率商品の購入にシフトしていることが響いています。

ウォルマート、2─4月期25%減益・見通し下げ コスト増で|ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト (newsweekjapan.jp)

・第一四半期の純利益は前年同期比約25%減少。

・一株当たり利益は市場予想を0.18ドル下回る。

・米既存店売上高は3%増加したが、インフレによる平均販売価格の上昇が背景となっている。

 

ウォルマートのチャート

直近3か月のチャートです。

この1日で急落していることがわかります。131ドルという水準は2021年の2月依頼となります。

ウォルマートの基本データ

・売上収益 57.2兆円

・時価総額 36.1兆円

・PBR 4.92倍

PBR(株価純資産倍率)

株価÷1株当たり純資産(時価総額÷自己資本)で計算される。企業が持っている資産よりも時価総額が安いと割安と判断される。※1を切っていると割安。

・ROE 16.66%

ROE(株主資本利益率)

当期純利益÷自己資本×100で計算される。経営の効率性を表す。株主のお金を元手としてどれだけ利益を出しているか?という指標。

・PER 30.39倍

株価÷1株当たり当期純利益。低いほど割安。投資した金額に対して何年で回収できるのか?という指標。

ルールに沿って買い増し実施

購入時より10%株価が下落したので買い増しします。

利益は大幅に減少していますが、赤字となっているわけではなく、売上高も小幅でありますが増加しています。

コスト上昇、インフレの圧力は低価格路線のウォルマートにとっては今後も追い風になるのではないでしょうか。

 

皆様の参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました!