【Adobeの資格】Adobe認定プロフェッショナルって何?難易度は?どこで受けれる?
こんにちは!【エルスタ】ライターのもっちです。
最近動画編集の副業に取り組んでいます。ココナラやクラウドワークスに登録したのですが中々思うように仕事の依頼が来ないのが現実です。
皆さんも動画編集を依頼する立場で、同じ金額なら2~3件受注している出品者より100件以上受注している出品者のほうが信頼できるのではないでしょうか。また、過去の経歴なども動画編集専門ではなく、趣味の範囲でやってきた人よりも、専門でやってきた人のほうが安心できます。
私はその差を少しでも埋める最速の方法は「資格取得」だと思っています。たとえ動画編集を専門でやってこなかった人でも、しっかり勉強をして動画編集にかかわる資格を持っていれば、依頼者側としても安心できますよね。
今回紹介するのはアドビ製品の利用スキルを証明する資格「アドビ認定プロフェッショナル」です。
Adobe製品は世界共通で使われているソフトなので、日本のみならず世界で活躍できる可能性も広がるでしょう!
アドビ認定プロフェッショナル|Adobe Certified Professional (odyssey-com.co.jp)
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アドビ認定プロフェッショナルとは?
アドビ認定プロフェッショナルは、アドビが認定するエントリーレベルの認定資格です。エントリーレベルとは初級レベルという意味です。試験科目はアドビのソフトウェア製品ごとに構成されます。出題形式は、選択肢から正しい解答を選ぶ選択式問題とソフトウェアを実際に操作する操作問題があります。
試験科目は下記の3つあり、1科目ずつ受験可能です。
①Photoshop(写真編集)
②illustrator(イラスト作成)
③Premierepro(動画編集)
1科目当たりの受験料は一般が10,780円、学生が8,580円となっています。
複数科目を合格すると、「Adobe Certified Professional in Visual Design」「Adobe Certified Professional in Video Design」として認定されます。
Photoshopとillustratorに合格→Adobe Certified Professional in Visual Design
PhotoshopとPremiereproに合格→Adobe Certified Professional in Video Design
どちらもPhotoshopが必須となっています。2科目合格して認定項目を増やしたいですね!
受験するには?
- 全国にある最寄りの試験会場で受験が可能です。いわゆるCBT方式のような形で受験します。
- Adobe認定プロフェッショナルの公式サイトより受験会場を検索し、予約ができます。
- ※CBT方式・・CBTとは“Computer Based Testing”の略で、「コンピュータ上で実施される試験」のことです。従来のように問題用紙が配付されて解答用紙に鉛筆などで記入する方式とは異なり、問題提示も解答入力も、あるいは採点作業もすべてコンピュータ上で実施します。なお、インターネット経由で実施する試験は特にIBT(Internet Based Testing)と呼ばれることもあります。CBTはコンピュータで実施するため、システムを準備すれば原理的には受験者がどこにいても試験ができます。しかし、解答に用いる機器を統一したり、カンニング等の不正を防止したりするため、CBT方式による資格試験(英検、漢検、ITパスポート試験等)では、運営者が用意した会場とコンピュータで実施している例が多いようです。
PremiereProの資格に関しては受験会場がかなり限られているようです。パソコンスクールISAでは実施されていないようで、東京で受験できるのは有楽町のオデッセイテスティングセンター有楽町店のみです。オデッセイテスティングセンターは横浜店もあります。関東近辺にお住まいの方は有楽町か横浜でしか受験できないようなので注意が必要です。※2022年4月現在。
オデッセイ テスティング センター (odyssey-com.co.jp)
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資格はどうやって活かす?
副業としてはもちろん、本業でも活かすことができるでしょう。
具体的には
▷課題作成・プレゼン資料作成
▷カタログや雑誌のレイアウトデザイン
▷ポスターや新聞広告のデザイン
▷ウェブデザイン
と持っておいて損はしない資格ですね。
すでにAdobeのソフトを使っている方でも作業効率の向上につながったという声も多数あります。
難易度は?
3つの科目ともに問題数は30問程度、試験時間は50分です。出題形式は、選択肢形式・ドロップダウンリスト形式・クリック形式・ドラッグ&ドロップ形式そして操作問題となっています。記入式なので一言一句・漢字を覚える必要はなさそうですね。
残念ながら合格率は非公開のようです。ただし、出題範囲を見る限り、映像業界で働くというのはどういうことか?という基礎中の基礎から、基本的な動画の書き出しを行うという範囲になるので、普段からソフトを利用している方にとっては難易度は高くありません。
ただし、普段は使っていない機能についても問題が出る可能性があるため、基本的な性能を網羅的に学習する必要はあります。
勉強方法は?
Adobeが推奨する2つの学習方法は、
①対策教材を購入して独学
②対策講座を受講して学習
となっています。
私はデジタルハリウッドのオンラインスクールに入っているため、操作方法はそちらで改めて学習し、用語などについてはテキストを一冊購入し、勉強しようと思います。
デジタルハリウッドのオンラインスクールに入るメリットについてはこちらの記事をご確認ください。
【3万円以上得する】Adobe Creative Cloudコンプリートプランを半額で利用する方法 (tih-sts.com)
すでにソフトを利用されている方は、テキストを見ながら改めて操作方法を確認することから始めてみると良いでしょう。
これから始める方で独学が不安な方はオンラインスクールに入学しましょう。
Premiereproに関して言えばYouTubeチャンネルも運営されているCREATORS JAPANさんのオンラインスクールがおすすめです。
最短1ヶ月で動画編集スキルが身につく!【クリエイターズジャパン】
私は1か月以内にPremiereproの受験を行う予定です。一度で合格できるよう毎日2時間は勉強したいと思います!
最後までお読みいただきありがとうございました。