【離職期間】自分と世間が思う感覚の違い

転職

皆さんこんにちは!

【エルスタ】ライターのべっちです。

ホワイト企業から脱サラして、月収0万スタートの筆者です。

本日も自身の経験からお伝えしていきますので、皆さんのご参考になれば幸いです。

それでは、離職期間の考え方を実体験に基づいて解説していきます。

 

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離職期間とは?

離職期間といわれてなんとなくイメージ出来る方は多いのではないでしょうか?

離職期間とは、言い換えるとブランクともいわれ、その期間が長ければ長いだけ不利な条件となっていきます。

不利な条件の具体的な事例をあげると、ブランク期間が3ヶ月以上でお見送り、ブランク期間が6ヶ月以上でお見送りといった様なブランク期間があるからそもそも選考にたどり着かないといった不利な条件を指します。

しかしながら長年勤務してきた方々からすれば、例えば1ヶ月前後丸々お休みして旅行に行きたいとか、まとまった休みがあれば普段会えなかった人と会う様になれる機会だったりしますので、自分の時間に使いたいですよね。筆者もそう思います。

とはいえ、就職活動とは別物の話です。

現実はそんなに甘くないのです。希望した企業にいけるかどうかは別の話として、そもそも企業側に相手にされないのが実態です。

この様な事を記載するのも大変酷な話ではありますが、筆者の実体験をもとに経験談をしている為、これが実態なのです。

 

世間との感覚の違い

皆さんは離職して再就職をするまでどのくらいの期間なら許容範囲だと思いますか?

1ヶ月?3ヶ月?6ヶ月?1年?

前述した通り、最大6ヶ月を境にボーダーラインが引かれていると認識しましょう。

皆さんを焦らせるつもりもありませんし、脅しているわけでもありません。

これが実態なのです。

離職期間(ブランク)が長ければ長いだけ不利な条件で進んでいくということを筆者は伝えたいのです。

 

離職期間が長い場合

人によっては離職期間が長い場合がありますよね?

例えば介護や病気で入院など様々な背景があると思います。

その中でも先程お伝えした通り、離職期間が長い場合のデメリットは前述した通りです。

しかしながら離職期間が長くても再就職をしなければならない方もいらっしゃると思います。

離職期間が長い場合、面接時に面接官から離職期間が長いのはなぜ?という話になる訳です。もちろん聞かれない事はないでしょう。

従って、しっかりとした回答を自分の引き出しに持っておく必要があります。

 

なんて伝えよう?

離職期間が長い場合は以下のポイントに注意して伝えてください。

・ウソの理由は考えない。

・正直な事実を伝える。

この2点に尽きます。ウソをついても、入社後に自分が苦しくなるだけです。また正直な事実を伝える事で救われる場合もあります。

例えば正直な事実として、2ヶ月程休んで旅行に行き(コロナ禍では出来ないかもしれません)、心身共にリフレッシュしてから就職活動をしました!という事例だとします。

正直大半の人事は「遊んでないで働けよ」という角度が多いと思います。

その反面、この求職者は仕事のストレス解消に長期的な休みが必要なのかな?と考え、自社には長期間休める制度がありますよと肯定的に捉えてくれる可能性があるのも、確率は低いですが事実です。

 

職業訓練は離職期間になるのか

職業訓練が離職期間にどう考えられるのかというと、結論としては離職期間(ブランク)扱いになります。

え?職業訓練行ってるのにブランク扱いになるの?という方が多いと思います。

職業訓練期間は納税を行っていない為、ブランク扱いになる為です。

従って職業訓練の期間が6カ月などの長期的な職業訓練を実施される方は受給メリットがあるものの、その反面離職期間が長い為、再就職には不利な状況も鑑みておかなければなりません。

 

まとめ

今回の記述内容をまとめると以下のようになります。

・離職期間の世間相場と自分のGAPをすり合わせる。

・6カ月以上の離職期間に注意。

・なるべく早く就職する意識を持つ。

上記3点は前提条件として知っている状態からスタートをきりましょう。

 

さいごに

いかがでしたでしょうか。

離職期間の考え方に対して、少しでも皆さんの有益な情報になれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございます。