【退職前】退職を決めたらやるべきこと

転職

ホワイト企業から脱サラしてフリーランスを目指します。「脱サラリーマン月収0万」です。

今回は、私自身ホワイト企業から「退職」する前にしておけばよかったことをまとめました。

これから転職する方も、起業する方も、もう会社が嫌だから辞めたいという方も、一旦落ち着いてください!

なぜならば、どうせ退職するならすぐ去るのではなく、使える制度をしっかりと使ってから退職しましょう。

 

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退職前の知識編:会社の制度を理解しよう。

退職準備を始めるには、各々によって異なりますが、以下の内容をご確認ください。
①上司に退職報告をする前に。

②自分の身辺整理をしよう。

③退職に向けて、会社の制度を利用しよう。

 

退職前に会社の制度を調べておく。

①上司に退職報告をする前に。

退職する前にまず上司へ相談するのが一般的でしょう。

基本的には、退職申し出→上司と面談→場合によっては引き止め→退職。

こういった流れが一般的なのではないでしょうか。

本当に辞めて良いのか、辞めた後の職業は?転職?起業?などなど。

しっかりと辞める前に方向性を決めておいてください。

辞める前にやっておけば、辞めた後に公開することはないでしょう。

 

②自分の身辺整理をしよう。

今自分が担当している業務は辞めた後に迷惑にならないですか?引き継げますか?

辞めることで仲間に迷惑がかかるのは誰しも後ろめたい気持ちになることでしょう。

少なからず仕事をある程度まとめておく、新規の仕事を引き受けないなど最終調整に入りましょう。

「あいつが辞めたせいでこっちが大変だ」と思われない様に退職準備を勧めましょう。

 

③退職に向けて、会社の制度を利用しよう。

ココが1番重要です!自分の会社の制度、理解していますか?

知っておけば使えた制度があったなんて…と私みたいにならないでくださいね。

皆さんへお伝えしたいのは、ズバリ「傷病有給」の使い方です。

そもそも傷病有給とは?

※傷病休暇とは長期間就業が不可能な状態でも休暇を取ることができる制度です。具体的例は、プライベートで大きなケガ、鬱病で働けない人などです。

傷病休暇を利用中は有給休暇と異なり、会社から給料の支払いは無し。会社が加入している保険組合(健保など)へ申請して傷病手当金を受給可能。

上記の前提条件としては、心療内科、精神科などに通った事実があること。

また、診断書などがあると間違い無いです。退職して早々に去るのではなく、どうせならしっかりと会社の制度を利用し、その期間で新しい仕事を探せばよいのです。

 

ホワイト起業であった為、勤めていた会社に傷病有給の制度がありました。私は退職後理解しました…。

通常、2年を上限として有給休暇が付与されますが、2年を経過し、消化していない有給は原則失効します。

その代わり、大手の会社などは失効した有給を積み立てておき、傷病有給として使えるのです。

この制度を賢く使用すれば、過去に失効した有給を使って長期休暇を取ることも出来ます。

もちろん本当に病気になってしまったり、メンタル面は表面上わからないので、賢く使用すれば長期休暇がとれるという内容です。

 

いかがでしたでしょうか?

退職をお考えの方、今後発生しうる方は是非参考にしてください。

傷病有給で40日休んだら働きたくなった!となるかもしれません。

今後も皆さんへ有益な情報を配信していきたいと思いますので、是非御覧ください!