【転職】結局どのサイト使う?

転職

皆さんこんにちは!べっちです。

ホワイト企業から脱サラして、月収0万スタートの筆者です。

本日も自身の経験からお伝えしていきますので、皆さんのご参考になれば幸いです。

それでは、転職時の転職サイトを使用した角度から解説していきます。

 

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結局どれがイイ?転職サイト

皆さんが転職を考えた時にまずすべきことは、転職サイトへの登録ではないでしょうか。

筆者ももちろんそうでした。まず、ハローワークへの手続きと同時に転職サイトの調査、比較、登録を実施してきました。

ハローワークですべき事は以前にまとめておりますので、まだご確認されていない方は是非過去の記事をご参照ください。

【退職後】ハローワークでの手続き一覧

筆者が実際に使用した転職サイト

筆者が転職の際に使用した転職サイトは以下の通りです。

・リクルートエージェント

・doda

・JACリクルートメント

・マイナビ転職

・エン転職

・ミイダス

・type

・ビズリーチ

・リクルートダイレクトスカウト

・iX転職

計9サイト使用しました。ほとんど全部です。笑

筆者の場合、転職は初めてでしたので、あれこれ使用して1番自分に合ったサイトで進めようと考えましたが、結果的に気がついた時には、あれもこれも使用していました。

個人的見解しかないランキングを作りましたので、ご参照ください。

結局どれがイイ?個人的見解しかないランキング

筆者の個人的見解で判断する勝手にランキング第1回が始まりました。

あくまでも個人的見解ですので、ご参考までにご容赦ください。

ランキング発表 ベスト3

1位 doda

2位 リクルートエージェント

3位 ビズリーチ

以上が勝手にランキングです。doda関係者の皆さん、おめでとうございます!

では、3位から解説していきます。

勝手にランキング3位はビズリーチ

ビズリーチはハイクラスをメインとしたスカウト型の転職サイトです。

CMも打っておりますので、ご覧なられた方も多いのではないかと思います。

では筆者なりの3位の解説を以下にまとめます。

①エージェントがつかない。

②スカウトはある程度くる。

③実体験記が参考になる。

ということです。

他のサイトと比較した時の特徴としては、専属のエージェントがつかない点が特徴かなと思います。

巻末に番外編でエージェントとのやりとりを記載しますが、原則転職サイトに登録すると、そのサイトのエージェントと話を勧めていくのが一般的なやりとりになるかと思います。

それに対して、ビズリーチは専属のエージェントはつきません。

故に、自分自身で情報を登録したら、あとは待つだけのスタンスでOKです。

しかしながら、希望条件や希望職種を入力していくと、近しい求人を調べることが出来ますが、筆者の印象では50%前後が社名非公開で、社名を見るには有料の登録が必要です。月額は以下の2種類です。

・タレント会員(年収750万未満)  30日間3,278円 ※2022/04/10現在

・ハイクラス会員(年収750万以上) 30日間5,478円 ※2022/04/10現在

料金体系は2022/04/10現在の体系ですが、昨今の値上げ状況を鑑みると値上げの可能性が0では無いため、利用する都度、最新情報をご確認ください。

大体登録する事で毎日たくさんのメールがくるのですが、ビズリーチはスカウトが来た時だけ受信するなどの設定をしておけば、きた時だけ確認すれば良いので然程煩わしいことはありませんでした。

毎日連絡や求人が欲しいとなった場合、やはり求人数を持っているサイトがおすすめです。具体的には、リクルートエージェントやdodaなどが良いと感じました。

勝手にランキング2位はリクルートエージェント

2位はリクルートエージェントです。こちらは分業型の大手になります。

分業型とは?求職者とA会社のエージェントAさん、A会社のエージェントBさんと企業の様に、求職者側のエージェントと企業側のエージェントが別の人になります。大きなメリットは企業担当が別にいる分、たくさんの業界、業種に合わせた求人紹介に繋がります。つまり分担して求職者を支援してくれます。一方、分業型の他に両面型があり、両面型は、求職者が相談したエージェントが企業担当まで行います。従って、エージェントが管理出来る企業数が減るため、求人紹介数は減ります。しかし、企業の人事とエージェントが直接やりとりしている為、企業側の求める人材像の理解度は高く、求職者への情報もより密度の濃いものだと思います。

筆者についた担当エージェントは、良い人でしたが、支援という部分では物足りなさを感じました。求人紹介も数はきます。たくさんくるのですが、こんな条件出したっけ?というようなものが多くありました。

エージェントとの相性もあると思います。筆者の同僚は、「リクルートエージェントの担当良かったわ」と言っていました。やはり相性ですかね?ちなみに初回相談した担当と馬が合わなければ、担当を変えてくれる配慮もしてくれます。うまく制度を利用しましょう。

何よりも業界TOPの求人数を持っています。非公開求人も多くあります。求人数から選ぶのであれば、リクルートエージェントや、リクナビNEXTがおすすめです。

勝手にランキング1位はdoda

筆者が使用して1番総合的に良かったなと感じたのは、今回1位に選ばれましたdodaさんです。おめでとうございます!

dodaもリクルートと一緒で分業型です。良いところは以下の通りです。

①希望条件に近い求人が提案される。

②業界TOPクラスの求人数。

③選考が進んだ際のフォローがしっかりしている。

dodaのみの特徴としては、送られてきた求人を拝見し、「マッチしている」かどうかを問われる機能があります。

この結果、求人見る→マッチしている→似た求人が増えるという循環になります。

実際に筆者が求めている条件が1番近しい求人のご提案をいただきました。

求人数はリクルートと比較しても遜色ありません。問題なく使用出来ます。

また1番良かったのは、選考が進んだ場合のフォロー体制です。

前述したリクルートエージェントと同じ分業型でありながら、企業側のエージェントがしっかりとフォローしてくれます。

筆者が実際に受け取ったメールの一部を以下に公開します。

リクルートとの大きな違いは、筆者の場合、選考が進んだ時に都度上記の様な対策メールがきました。

一方リクルートエージェントでは、対策メールはほぼこないことのが多かったと思います。

筆者の場合は、依頼して対策することがないか問い合わせた結果、返事をもらったこともありますが、dodaほどしっかりした対策文面はきませんでした。

必要であればエージェントから電話もきて詳細もつめていきますので、数年先にはリクルートを抜くのではないかと思わせるほど満足の結果でした。

従って、筆者がおすすめするのはdodaです。これからお考えの方も是非強みを理解してご判断ください。

番外編 エージェントとの面談

エージェントと面談された事がない方向けに番外編をお伝えします。

そもそも、転職サイトに登録してエージェントと面談?そんなのしたくないんだけど…という様な方もいることでしょう。

しかしながら、やるかやらないかで言えばやった方が良いと思います。理由をご説明します。

①エージェントと面談をする事で、気になる企業へ応募出来る環境に変わる。

②自分の転職軸の棚卸しが出来る。

③何かあった時には、業界の経験者に聞ける。

こういったところでしょうか。

①の面談をする事で企業への求人の応募が出来るという流れになります。逆に面談をしていないと応募出来ない企業のが多いでしょう。

面談をする事は自分の経験にもなりますし、知らない世界の話を聞くことが出来ます。

②の転職軸ですが、今回なぜ転職をするのか?次の会社へ転職をする事で今回転職に至った原因を対策出来るのか?

そもそも自分がどういう人間で、どんな価値観で、過去のキャリアがこうだから何が出来るのかを口に出して話すことで、自分の頭で考えていた事とはまったく別次元の回答になったりします。それを本命企業でいきなりぶつかるよりは、エージェントとの面談で練習をするイメージで進めていくことで場慣れし、企業面接でもしっかりと話せるようになるものだと思います。

③の何かあった時というのは、多くの方に訪れる事と思います。郷には入れば郷に従えとはまさにこの事です。転職経験者は別ですが、筆者は初の転職ともあって右も左もわからない状態でした。例えば、面接時に聞かれる質問の意図。質問に対して何を意図しているのかわからずに面接にいくなんて事だけはしないように心がけましょう。※筆者は行っていました…。

例えば「あなたの長所は?」と聞かれた時に、「私の長所は明るい事です」と回答したとします。

企業側はあなたの人柄を知りたいと同時にその長所はどういった場面で活かせるのか、自社に入社した時にどう貢献出来るのかをみています。

また別の観点から見ると、自分なんて長所なんてないし…という方の思考は、自己肯定感の低さや、そもそも自分ってどんな人間なのか理解していない子なんだねというレッテルを貼られ、希望する企業へのご縁は遠ざかる一方でしょう。

こういった事をもっと詳しく、その業界にいるからこそ分かるエージェントが味方についてくれるのです。

だからこそエージェントサービスは利用する価値がありますね。料金も求職者はほとんど無料で利用出来るサイトが多いです。

エージェントの収入に関して補足します。

エージェントは求職者を企業に入社させる事で成果報酬を得る成果報酬型のビジネスです。従って求職者からお金をもらうのではなく、企業側からお金をもらう為、求職者には入社してほしいのです。でないと自分たちの売上にならないからです。

売上の金額は一般的に、理論年収の30%が売上になるパターンが多く、利用するサイトによっては35%の場合もあります。しかし求職者には一切関係ありません。

求職者がより高い年収で入社する事でエージェント側の売上も上がるため、年収面のフォローや条件面もしっかり支援してくれます。

しかしながら、少数派ではありますが、とにかく入社させたがるエージェントも一定数おりますので、入社を焦らすエージェントには注意してください。本当に入社してよいのか、そんな時は一度立ち止まってよく考えましょう。

さいごに

いかがでしたでしょうか?

個人的見解モリモリでしたので、違う意見もあって当然と考えます。

入社はご縁ですので、無理に入社したり、焦って入社せず、転職サイトを比較して、相性の良いエージェントと一緒になって進めていくのが良いのではないでしょうか?

以上、皆さんのご参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございます。