【知識】失業保険の受給方法とその実態

転職

皆さんこんにちは!

【エルスタ】ライターのべっちです。

ホワイト企業から脱サラして、月収0万スタートの筆者です。

本日も自身の経験からお伝えしていきますので、皆さんのご参考になれば幸いです。

それでは、失業保険を実際に授業した経験から解説していきます。

 

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失業保険って何?

皆さんは失業保険って耳にしたことがあると思います。

簡潔に申し上げますと、働かなくても一時的に一定期間お金がもらえるということです。

詳細は厚生労働省がまとめた以下の資料が1番見やすかったので、ご確認ください。

※令和3年8月1日時

筆者が受給を開始した時の1日の単価は後述します。

 

失業保険ってどうすればもらえるの?

失業保険給付には以下の条件があります。

離職の日以前2年間に、被保険者期間(※)が通算して12か月以上あること。
ただし、特定受給資格者又は特定理由離職者については、離職の日以前1年間に、被保険者期間が通算して6か月以上ある場合でも可。

※被保険者期間とは、雇用保険の被保険者であった期間のうち、離職日から1か月ごとに区切っていた期間に、賃金支払いの基礎となった日数が11日以上又は賃金の支払の基礎となった時間数が80時間以上ある月を1か月と計算します。

上記の様に定義されています。

つまり言い換えると、直近12ヶ月で社会保険などをしっかりと納めなさい。そうすれば、失業した時に失業手当を支給しますよ、とも言えますね。

とはいえ、失業保険受給者の背景はそれぞれですから、このケースに当てはまるかはわかりませんね。その場合、その時のケースに合わせてハローワークへご相談されることをおすすめします。

※ちなみに手続きや申請はお住まいの自治体によって異なるため、1度ホームページをご確認ください。筆者はホームページを見ても初めてでよく分かりませんでしたので、恥ずかしながら自治体に電話連絡して確認しました。過去の記事にも記載しましたが、その際もとても感じの良い対応をしてくださいました。

 

実際いくらもらった?

では実際問題いくらもらえるのでしょうか。

事例は筆者の実体験でお伝えします。実際にもらった金額を公表します。

筆者は新卒から上場企業で10年以上、20年未満の勤続年数で、かつ自己都合での退職でした。

従って、筆者の1日あたりの失業手当は…

7,399円!!

これを1月、30日分で計算すると…

221,970円!!

これがリアルな月収となる訳です。

そして何日もらえるかというと、筆者は先程の条件である勤続年数10年以上、20年未満なので…

120日分!!

という訳で、恥ずかしながら公開させていただきますが、筆者の失業保険の総額は120日かけて…

887,880円!!

上記金額を120日に渡って支給していただくことが出来ます。何も働いてないのに少しでもお金がもらえることがありがたいことですね。

ここでいう勤続年数による支給日数の計算方法ですが、以下の資料をご確認ください。

重ねて申し上げますが、ハローワークでの手続きを実施しない限り、失業保険の受給申請が出来ませんので、退職日を跨ぎ離職票が届いたら速やかにお近くの自治体で申請していきましょう。

なお、ハローワークに手続きにいくと、離職者向けの冊子がいただける事が多いと思います。手続きの際に最新版で手に入りますので、最新版を頂戴するようにしてください。

万が一、冊子の支給がなければ、ハローワークのホームページにアクセスする事で最新情報を確認出来ますので、冊子の支給がなければそちらを参考にしてください。

 

さいごに

いかがでしたでしょうか。

失業保険は包み隠さず公開させていただきました。

少しでも皆さんの有益な情報になれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございます。