【特化型】一次面接対策

転職

皆さんこんにちは!

【エルスタ】ライターのべっちです。

ホワイト企業から脱サラして、月収0万スタートの筆者です。

本日も自身の経験からお伝えしていきますので、皆さんのご参考になれば幸いです。

それでは、転職活動を実際に行った経験から解説していきます。

※あくまでも新卒ではなく、転職者向けです。

 

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一次面接に辿り着くまでに

一次面接に辿り着くのは、事前に書類選考や適性検査を実施して辿り着く企業も多いと思います。

例えば書類選考の通過率は10〜30%と低く、希望する企業があってもなかなか相手にされないのが現実です。従って100社応募して、10社通れば良い方だと判断せざるを得ません。

筆者は56社応募して、6社のため、通過率は10.7%でした…。

次に適性検査ですが、概ね2種類に分かれます。

①SPI(知識テスト)

②性格検査

上記の2種類が多いと感じましたが、筆者が受けた中で印象的だったのは、TALという適性検査です。

頻度は低いと思いますが、対策のない適性検査の為、ありのままの自分を出していくものとなります。

試験内容は、同じようなニュアンスを変えた質問を30分で36問回答することに加え、図形配置問題が15分で1問あります。この図形配置問題は、18個ある不揃いの図形を任意の場所に10〜18個配置していくものでした。正解はわかりませんが、ニコちゃんマークが1つあるので、それをどこに配置するのかはポイントかと感じました。また土台となる四角形や台形などの形もあったので、無難な回答としては、土台部分に配置するのがよいのかな?と思いながら受験しました。筆者は結果的に適性検査を通過することが出来ました。

まとめると企業によって性格検査を実施している所がありますが、全ての企業ではありません。筆者の印象では、3分の1程度の企業は実施していました。

対策としては、志望する企業の口コミを見て、市販の対策本を1冊やりきれば十分な印象でした。

 

一次面接対策

一次面接の対策として、さほど変化球の様な質問はありません。

筆者が受けた面接での質問事項を一覧にまとめた過去記事がありますので、宜しければご参照ください。

 

【面接対策】ポイントってあるの?

 

まずはしっかりと自己分析。

過去の経験やどんな人格形成をしてきたのかしっかりと言葉に出来る様にしましょう。

自分が自分をわからなければ、企業担当者はもっとわかりません。何度もチャンスの無い面接だからこそ、自己分析して、言葉に置き換える練習を繰り返しましょう。

次に過去のキャリアですが、そのままキャリアが活かせる業界であれば、過去に何をしてきて、今後入社した後もこの分野で貢献できます、なぜならこれこれこうだから、例えばこんなエピソードがあります、以上のことから御社でこういったフィールドで活躍出来ますという流れで話すことが出来れば、言葉の定義は問題ないでしょう。

しかしながら自分も面接官も人間です。どれだけ、言葉に思いを詰めるのかも大切です。話し方も間合いも、この方が入社して自社の看板を背負った時に大丈夫かな?と思われるのではなく、是非この方に賭けてみたいと思ってもらえる印象を残しましょう。

またキャリアチェンジを通して、未経験の業界に飛び込むのであれば、過去に何をしてきて、何がきっかけでその業界に行きたくて、自分の経験値が活きる話し方をすると良いでしょう。きっかけの部分がより具体的であればあるだけ、伝わりやすいと思います。しかしながら、ふわついた思いでは見抜かれてしまうことでしょう。まずは文字起こしをして、面接のイメージを持って、そして声に出してアウトプットするという流れを繰り返し行うと良いでしょう。

参考にしていただきたいのがぷれっぷほうPREP法です。(プレップ)

噛み砕いて言うと、話をする時に結論→理由→事例→結論という様に、結論伝えて最後に繰り返すことが印象に残りやすいでしょう。

※PREP法

・Point    結論

・Reason   理由

・Example   実例・具体例

・Point   結論

上記の順で書く文章作成術です。面接だけでなく、仕事上でも役立ちますので、是非この機会に覚えてしまいましょう。

 

一次面接の心得

筆者実体験のもと、お伝えします。

結論から申し上げますと、過去の経験から未来へ一貫性があることが全てです。

とはいえ、全部が完璧な人はいないと思います。それでも、一貫性があるかないかでいえば、ある方が合格率は高いでしょう。実態は不明ではありますが、面接官にも採点表があります。採点表で点数化し、より上位の方が採用される…これは相手側の人事の立場に立って考えた場合、必然的な判断方法でしょう。なぜなら、一次面接官が推薦した人材が、とんでもない人材だった時に、この面接官本当に大丈夫かと思われるでしょう。その場合、面接官の社内評価も下がってしまいます。従ってポイントになるのは、面接管が二次面接官に推薦する条件を持っているかどうか、これが大きなポイントになるでしょう。

 

さいごに

いかがでしたでしょうか。

面接って笑顔ではきはき話していれば受かる新卒と違って、どんな経験があって、どこに活かせるから、御社でこういった貢献が出来るというロジカルな話法が必須となるでしょう。

どんな会社でも、ご縁が全てです。皆さんも希望する会社にご縁があることをお祈り申し上げます。

最後までお読みいただきありがとうございました。