【号外】逆質問って何?

転職

皆さんこんにちは!

【エルスタ】ライターのべっちです。

ホワイト企業から脱サラして、月収0万スタートの筆者です。

本日も自身の経験からお伝えしていきますので、皆さんのご参考になれば幸いです。

それでは、転職活動を実際に行った経験から解説していきます。

※あくまでも新卒ではなく、転職者向けです。

 

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逆質問とは?

逆質問とは、通常面接の最後に実施される求職者側の質問時間とご理解いただければ良いかと思います。

逆質問によって、面接の評価が全体的にボロボロだったけど、一発大逆転するような企業に刺さる観点をアピールする事が出来る可能性があります。

またその反面、おいおいそんな質問するなよという様な質問で全体的に良かった面接の評価が下がるケースもあります。具体的には、ホームページに記載があるにも関わらず、見落としていて質問してしまったという観点です。せめてもの聞き方として、ホームページに記載のあったこれこれの内容について詳しく教えていただきたいのですがという表現や、ホームページに載っていたこれこれの内容は、私の理解ではこれこれだという認識なのですが、考え方は合っていますでしょうか?と言ったあくまでもホームページを見た上で質問しているんだよという視点を忘れずにご質問してください。

 

どんな効果があるのか

逆質問した事でどんな効果があるのかを一緒に見ていきましょう。

効果① 評価を上げる要因になる。

前述した通り、質問の角度によっては評価が上がる要因になります。言い換えると、あなたの価値を上げる事が出来ます。ではどのように上げていけばよいのでしょうか?

結論から申し上げますと、ご自身の経験を通して会社の利益に直結した質問がどれだけ出来るかが重要だと感じます。

例えば、前職では月に100万円の予算がついておりましたが、御社では月にどのくらいの予算がついているのでしょうか?と逆質問したとします。

予算を聞く→入社後の働くイメージを持っていると思われるでしょう。

その反面、前職では営業をしており、月の予算100万円を年間で達成してきました。御社では月にどのくらいの予算がついているのでしょうか?

予算を聞く→自分の経験を重ねる。

一見同じ内容の質問ですが、後者の言い方をすると、「この方が入社したら、予算達成してくれそうだな」と思われる可能性が高いでしょう。

いかがでしょうか。これを読んで少しでも違う観点を感じていただければ幸いです。

 

注意点

逆質問にも注意点があります。前述した内容と重複する部分もあります。

・ホームページに記載のあることは聞かない。※聞くなら自身の見解を述べた上で質問。

・面接官に質問の内容が分からない質問は避ける。

・関係ないことを質問する。

・相手の立場から答えにくい質問は避ける。

・最終面接では、現場の質問ではなく会社としての質問を意識する。

・「特にありません」はあり得ません。

・福利厚生などの質問は極力避ける。※福利厚生目当てだと思われる。

大きなポイントは上記の様な事でしょうか。何よりその会社で仕事がしたいから面接に行っている訳であって、給与も大切な部分ではありますが、それだけに注視しないことを心掛けて、真摯な態度でのぞみましょう。

 

さいごに

いかがでしたでしょうか。

記事を読んで、せっかく質問したのにそれが逆効果だったなんて事は避けていきましょう。

実体験から皆さんの「気づき」に貢献出来ていれば大変嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございます。