【事前準備ブログ】未経験からIT業界で活躍するMAP②

IT

皆さんこんにちは!

【エルスタ】ライターのべっちです。

これから、未経験からIT業界の営業へのチャレンジを控えている為、入社までにどんな準備をしていくのかを共有させていただきたいと思います。

是非、温かく見守っていただければ幸いです。

 

スポンサーリンク

そもそもIT営業とは?

IT営業とは

顧客の課題を発見し、情報システムやサービスを提供しIT((Information Technology  情報技術)で解決方法を提案する

これが仕事です。

IT営業は主にエンジニアとの橋渡しの役割や商談の場では技術的な点も含み、提案する重要な役割があります。

情報通信は無形商材、即ち顧客にサービスやシステムの内容を通じて価値を提供するため、どのようなサービス・システムであるかを正確に伝える必要があります。

インフラサービスの場合は、お客様が普段目にすることのないサーバやネットワーク機器やセキュリティサービスなど、価値が伝わりにくい点があるため、技術的な説明も含めエンジニアとの連携を行います。

事業規模によっては、新規開拓・商談・納品・アフターサービスまでの幅広く対策することがあります。

未経験の方は1からとなるため、1つずつ手順を覚えていくことが必要でしょう。

社会人経験のある方は、前職までの経験を活かして、顧客のニーズの把握、問題点の吸い上げ、分析、改善へのアプローチと提案。

こういったビジネス的背景を理解されている方は、IT業界に関わらずどんな業界でも能力を発揮できると思います。

また、筆者の観点では、どんな仕事でも自分が今何をして、何の成果を残せば会社や顧客から評価・感謝されるのか、自分なりに回答が出せれば仕事の出来る人なのではないかと考えます。

参考までに、業界別の電子商取引を添付します。

業界別電子商取引 経済産業省

 

営業に必要なヒヤリング能力

筆者は営業に限らず、共感的傾聴を大事にしています。

これは、社外へはもちろん、社内へも有効な「聞き方」です。

筆者がマネジメントを実施していた際、部下や従業員からの相談に対して闇雲に否定から入ることはせず、しっかりと肯定した上で意見をしていました。

共感的傾聴がうまく出来ると、部下からの信頼は元より、お客様やクライアントの皆様から信頼を得られることは間違いないでしょう。

理由として、人の意見をしっかりと聞けるからです。

反対に、自分の意見だけを貫き通すのは、ご自身が社長になってから実施してください。

組織として活動する中で、自分を貫く方がいると、本当の意味でのシナジーの効果が得られません。

自分を貫きたくても、心の中にそっとしまっておきましょう。

話を戻しますが、営業職で必要なヒヤリング能力は皆さんお持ちでしょうか。

結果として顧客の話を聞いて、正しい要望理解と方向性の理解が出来ていなくて、顧客が求めるサービスと違う商品を納品するなんてことがないように、聞く力が必要だとお伝えしたいのです。

何より、営業の時だけ聞く力を養うのではなく、筆者としては日常、つまり会社内部の部下を含めた皆さんから聞く力を試していくという練習を重ねていくことが大事だと感じます。

 

何より急務なIT人材の確保

前回、お伝えしたIT人材の考え方は、以下の過去記事にUPしておりますので、ご確認ください。

【事前準備ブログ】未経験からIT業界で活躍するMAP①

2030年にはIT人材不足が最低30万人以上不足すると言われています。

どの様に皆さんの生活を維持しながら、アナログをデジタルに変化させながら、なくならない仕事を実施していくのか。

皆さんの今の仕事、この先もずっとありますか?

本当に危機感がない人は、自分の仕事がAIに置き換わるタイミングで焦っていきます。

準備が出来ている方は、今から数年、数十年先を見据えた準備が出来ているでしょう。

転職や業界を決めていない方々は、今後の需要が高くなるIT業界はいかがでしょうか。

今は普及段階で、これから唯一無二の存在になるには、今日この日から変化に飛び込んでいくと良いでしょう。

 

さいごに

いかがでしたでしょうか。

筆者は常に仕事や将来に対して危機感を感じており、今の仕事で本当に良いのか、人生1度きりと考えると待ってられないと考えてしまいます。

必ずしも転職することや、今の仕事を続けていくことが間違いではありません。

自分の将来は自分で決める。

自分の価値観や経験で物事を判断する。

こういった自身の感性を大事にしていければ素晴らしい事だと思います。

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。