【いつか就職出来る?】転職活動

転職

皆さんこんにちは!

【エルスタ】ライターのべっちです。

ホワイト企業から脱サラして、月収0万スタートの筆者です。

本日も自身の経験からお伝えしていきますので、皆さんのご参考になれば幸いです。

それでは、転職活動を実際に行った経験から解説していきます。

 

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売り手市場?

コロナ禍ではありますが、コロナ前まで求人件数が戻ってきたという情報をちらほら聞く筆者です。

有効求人倍率をNHKさんの資料を参考に添付しました。

筆者はホワイトな上場企業に勤務していたこと、名の知れた業界のリーディングカンパニーであったこと、年齢的にもまだ若い(部類)ということが変な自信となり、正直ひくてあまただと思っておりました。

しかししかし、

現実は厳しいものでした。そう簡単に決まるものではなかったのです。

何が売り手市場だ?コロナ前まで回復しただ?上場企業が何だ?というのが本音です。

もう1度言いますが、現実は厳しいものです。まさに筆者の恐れていた自分自身の手に職がないことを痛感した日でした。

いくら有名企業に勤めていようが、業界TOPであろうが、自分という存在にどれだけ付加価値が付いているかが本当に重要だと感じました。

筆者は起業を夢見ながら、独身である為、就職し未来の奥様のご家族を安心させる選択肢を取りました。

 

実際どうなの?転職活動

筆者が転職活動を始めるにあたって、どのアプリを使用したかや、勝手にランキングとその理由を記載した過去記事がありますので、是非ご確認ください。

【転職】結局どのサイト使う?

転職活動を実際にしてみて一言、「しんど!」(しんどい)

筆者は30代で初めての転職活動とあって、上場企業勤務とあって、管理者経験者であって…

正直、楽勝!と考えていましたが、実際はそんな事ありません!

そもそも、どんな企業に転職されたいですか?上場企業?大手?ベンチャー?スタートアップ?

筆者は自身の経験が活きる仕事を中心に探していた為、会社のネームバリューは気にしていませんでした。

しかしながら、中小企業を否定する訳ではありませんが、10年以上大手にいると、売上高や年収といったヒト・モノ・カネのカネの部分で心配になってしまうのです。

日本には、約400万社あると言われています。自分達には知らない会社だらけなのです。

その中で大手と呼ばれる企業は全体の1%もありません。日本は99%中小企業なのです。この現実を理解した上で中小企業の選択肢というのは、必然的に広がるでしょう。

しかし、筆者が転職活動をしていく上で会社のネームバリューの重要さに気づくようになりました。

これは転職活動を通して気づいたものです。

変な話、見知らぬ企業の面接1回で「内定」をとるという角度からは、選ばなければ就職に困ることはないでしょう。

前述した通り、筆者も活動をしていく上でネームバリューの重要性が分かってきました。今までの会社も、会社名を言えばほぼほぼ伝わっていたので気にしたことはなかったのですが、いざ無名企業(失礼)に転職となると不安も隠せなくなってきました。

その結果から、筆者はやはり大手か、中小でも業界で名の知れた企業しか、選択肢がなくなっていたのです。

筆者の知らない世界には、無名(失礼)でも会社の技術が優れているとか、社員がイキイキとしているなど、魅力的な企業はたくさんあると思います。

自分に合った企業選びをされると良いと思います。

 

転職の軸は

ここで筆者の転職の軸をお伝えします。

【転職軸】以下2つ。

①腰を据えて働ける環境。

②強い自社製品を持っていること。

この2つが筆者の転職軸です。

解説 ①腰を据えて働ける環境。

結論から申し上げると転勤の無い会社ということです。

なぜならば、居住地が安定しない為です。

例えば、筆者は10カ所の人事異動を経験しています。稀に同じ居住地から違う拠点への異動もあり、たくさん引越しをしてきた為、役場の手続きがはやくなりました。

筆者は転勤には反対ではなく、たくさんの経験させてもらい感謝しています。しかしながら、年齢を重ねてきた為、将来的にも落ち着いて働く環境へ変えたかったのです。

解説 ②強い自社製品を持っていること。

読んで字の如く、自社製品の強い武器を持っているかが筆者の2つめの軸になります。

理由として、自社製品は他社を介すより利益率が高いこと、そして変化に柔軟なことが大きな理由です。

ポイントは他社を巻き込まないということです。

例えば、大きな会社勤めで、案件1つ承認を取るだけで上長→マネジャー→役員などの経路を辿り、期間も相当数かかるわけです。同じ考え方で他社を巻き込めば巻き込むほど、手数はかかるし、時間も人も経費も必要となります。

以上の様に自社製品は武器になると考えます。自社製品だけが正しい訳ではありませんが、株式会社は営利団体なので、しっかりと利益をあげる、あげる為に何する?と考えていくと、利益モデルは有効性が高いと言えるでしょう。

 

さいごに

いかがでしたか?

筆者は偉そうにあれこれ言いたいことを言っておりますが、希望する企業での内定はまだ出ていません。笑

転職活動って大変ですよね。体力も時間も精神的にも…そんなバランスが崩れた時はしっかりと自分と向き合いましょう。そして欠けた部分を一気に回復させるのではなく、どれか回復出来そうな所からやっていくと良いと思います。

絶賛転職活動中の皆さんは一緒に頑張りましょう!

最後までお読みいただき、ありがとうございます。